はじめてボッチャをするときに、自分で用意するものは多くありません。動きやすい服装と、室内履きがあれば始められます。
ボールなどの用具は、体験会なら会場で用意されていることがあります。自分たちで遊ぶ場合も、まずは借りて試してみるのがおすすめです。
服装と靴
動きやすい服装と、体育館などで使える室内履きを用意しましょう。地域の大会や体験会の案内でも、「室内履き、動きやすい服装」を持ち物として指定している例があります。
参加する会場や催しによって決まりが違うこともあるので、案内に持ち物が書かれていれば、それに合わせましょう。
広さと人数の目安
公式の試合で使うコートは、大きさが決まっています。くわしくは「コートとボールの基本」で紹介します。
ただ、はじめて遊ぶときは、そこまでの広さがなくても大丈夫です。たとえば日本ONEボッチャ連盟のルールでは、幅6m、奥行き8mほどのコートが基本で、参加する人に合わせて短くしてもかまいません。ラインを引かずに、床にコーンを4つ置くだけでも遊べます。
ボールを転がせる、平らで広めの床があれば、まずは十分です。
人数は、1対1から楽しめます。公式の試合には、1人ずつで戦う個人戦、2人1組のペア戦、3人1組のチーム戦があります。
家族や友人と遊ぶなら、2つのチームに分かれて対戦するのがわかりやすいでしょう。人数が多いときの工夫は、「セルフジャッジ・簡易ルールで楽しむ」で紹介します。
ボール以外に、あると便利なもの
ボールは、赤と青のボールと、目標になる白いジャックボールがセットになっています。そのほかに、次のようなものがあると便利です。
- メジャー:どちらのボールがジャックボールに近いか、目で見てわからないときに測ります
- テープやコーン:コートの線や角の目印にします
- 紙とペン:点数を書き留めます
- ランプ:ボールを投げるのが難しい人のための補助具です
公式の大会では、審判が次に投げる側を示すための道具も使います。ただ、自分たちで判定しながら遊ぶなら、なくてもかまいません。
用具は、まず借りてみる
ボッチャのボールは、いきなり買わなくても大丈夫です。自治体やスポーツ協会の中には、ボッチャの用具を貸し出しているところがあります。 お住まいの地域の自治体やスポーツ協会に、問い合わせてみましょう。
続けてみて楽しかったら、そのときに自分のボールを考えれば十分です。
最初の1ゲームは、こう進める
はじめての1ゲームは、次の流れで進めるとスムーズです。
- 2つのチームに分かれ、ジャンケンなどで赤と青を決める
- 赤のチームが白いジャックボールを投げ、続けて赤のボールを1球投げる
- その後は、ジャックボールから遠い側が次のボールを投げる
- すべてのボールを投げ終えたら、いちばん近いボールを持つチームに点が入る
細かい決まりは、プレーしながら覚えていけば大丈夫です。始める前に、その日のルールをみんなで確認しておきましょう。くわしい試合の流れは、「ボッチャの試合は、こうやって進みます」で読めます。
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